いい日旅立ち〜♪



日曜日の温ちゃん結婚式に引き続き
わたしの周りでは旅立つ方が多いのであります。
昨日は向かいの小料理屋さん「○勝」がお店を閉める日でありました。
○勝さんの女将さんは私の師匠(自分で流派を立ち上げて踊りの師範でもある)なのであります
その生き方、言葉、気持ちの潔さ、こんなに気持ち良い人はそういないでしょう。
ぐろーをやってて、良かったと思うことの一番は色んな人との出会いなのであります。
お客さんは勿論、近所のお店のママさん、パパさんと話するのがわたしは大好きなのさ
「もうかってまっか?」「お店どうです?」「ん〜、ボチボチかな?」
これはね、多分本気で「売り上げどお?」とか聞いてるんじゃあなく
漫才で言う掴みみたいなもんで
まぁ、ザ・あきんど大阪人の挨拶の一つなんやなーと。
ぐろーを1年近くやってきて分かったことの一つなのであります


で、今日は一番に師匠が来店。
この方の境遇は私と似ている。
性格も、考え方とかがストレートで、でもわりと情が厚いとかね?
違うところというか、私に足りてないところは
いらんものはキッパリと切る。というところなのでしょうか?


今日もまたまた「あ〜!!」みたいな答えを会話の端々からもらったのでスッキリ
人間って話できるじゃあないですか
それによって、心のもやもやがとれるっていうのはすばらしいことだと思います。
んー、何か話がまたズレてきたなぁ。


この界隈に看板の光が一つ消えたことによって
寂しいなぁ・・・とさっきまで思ってたのですが
師匠と話をしていまして、考え方が変わりました。
前に進むための別れというか、何て言うんでしょう?
次のステージへの挑戦のための、旅立ちですね。


お客さんはあんたのすることに手助けはしてくれる
けれど、この店のことはあんたが決めななにも進まないんやで。と
何も言うてなかったんですけど
ちょうど最近考えていたこととシンクロして、言葉に詰まったよ。



ほんま、ありがとーございます。また相談に行くからね〜。
そして、おつかれさんでした!




女将さんがいつも注文するレモンスカッシュ。
わたしも飲んでみました

すっきり、気分爽快。